『ドラフト戦国大名』ヴァリアントルール 遊志堂の志瑞です。今回は『ドラフト戦国大名』のヴァリアントルールをご紹介します。 ★3人プレイのルール 『ドラフト戦国大名』を3人で遊ぶためのルールです。 ・プレイヤーは織田・武田・上杉の3人とする。 ・駿河・遠江・伊豆の3領地は使用しない。各プレイヤーはこれらの領地に行軍することはできない(マーカーとして駿河・遠江・伊豆にそれぞれ空白の予備チットを置くといいでしょう)。 -------------------------------------------------------------------------------------------- ★順番決定のルール 順番決定の選択ルールです。このルールは、ある程度ゲームに慣れてきてから導入することを推奨します。 2ラウンド目以降に【順番決定マーカー】を配る際、勝利点ボード上の順位が最も低いプレイヤーから順に、好きな【順番決定マーカー】を選んで取得することができる。順位が同率の場合はダイスを振り合い、最も低い目を出したプレイヤーが優先的に取得する。 ※このタイプの戦略マルチゲームの例に洩れず、『ドラフト戦国大名』においても、ほかのプレイヤーの行動を見てから自分の行動を決定できる後手番のほうが有利なことが多いでしょう。もちろん、状況によっては先手番のほうが有利なこともあるかもしれません(先に城を配置してしまいたい、先に兵力が少数の領地に攻め込みたい、等)。 -------------------------------------------------------------------------------------------- ★武将の討ち取りルール 合戦での討ち取りを再現した選択ルールです。このルールは、ある程度ゲームに慣れてきてから導入することを推奨します。 一方の兵力の全滅によって合戦が終了し、かつ勝者側が最後に振った合戦ダイスが、敗者側の兵力の数を超過する損害を与えていた場合(※いわゆるオーバーキル状態であった場合)、ただちに武将の討ち取り判定を行うことができる。 勝者側のプレイヤーは判定ダイスを1個振り、【最後に振った合戦ダイスの損害数】以下の目が出た場合、敗者側プレイヤーの武将1人を無作為に選んで捨札にする。 武将の討ち取りルールは【攻撃側】と【防御側】双方に適用される。中立勢力との合戦では適用されない。 例)プレイヤーAは合戦ダイスを5個振り、1の目を2個出した。プレイヤーBの兵力が2個であった場合、その2兵力を取り除き、合戦は終了する(損害が超過していないので討ち取り判定は発生しない)。 このとき、プレイヤーBの兵力が1個であった場合、1個分のダイスが損害を超過しているため、討ち取り判定を行うことができる。判定ダイスを1個振り、2(最後に振った合戦ダイスの損害数)以下の目が出た場合、プレイヤーBの武将1人を無作為に選んで捨札にする。 --------------------------------------------------------------------------------------------
2016年11月19日土曜日
『ドラフト戦国大名』ヴァリアントルール
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